念願だった椅子が、やっと我が家にやってきた。手作りの温もりのある家具♪
我楽堂さんの家具は柿渋に漆を塗装されて、年月とともに味わい深く変化していくそうです
最初に見たのはもうずいぶん昔。
柳川の御花の近くの小さなギャラリー、温もりある家具に一目惚れしました。
きみまろじゃないけどあれから何年?
今年偶然、行きつけのギャラリーで再会♪
座った時のお尻の感触がよみがえりました。
まさか柳川の小さなギャラリーが、我楽堂さんの出発点だったとは~~作家がどんな人かなど知る由もなかったのですが、点と点がつながって不思議なご縁を感じているのです。
それが今年偶然に見ることができて、家具工房我楽堂の秋のイベント(みやま)に行くことになりました。
それから、清水寺の帰りにまたまた偶然工場を見つけて~この椅子が我が家にやってきたわけです。
家具工房我楽堂さんが、塩田の長崎街道沿いの楽家で日曜日まで展示をするのでいらっしゃいませんかとおっしゃったので、ご近所さんを誘って行ってきました。
楽家のオーナーさんとの出会いも、嬉しいことでした。
楽家は我楽堂さんの素敵なテーブルや椅子で揃えてあり、築150年(江戸時代後期)の趣のある建物に不思議なくらい馴染んでいて居心地の良いカフェでした。
金曜日から日曜日まで3日間だけの営業だそうでランチは予約のみでしたが、ご好意でお任せランチを作っていただきました。
新鮮な野菜サラダは、オリーブオイルと塩・ブラックペッパーで自家製野菜の甘味がひきたちました。
テーブルは囲炉裏になっているので、冬は家族がきっと集まるでしょうね♪
二階の天井は珍しい作りでした。
同じ家具を気に入って、御主人の実家の古民家再生し週末カフェを始められた楽家のオーナーさん。
また、いつかお会いしたいなぁ~と思いました。